
Middle school homeroom teacher
Earlayne Shermar Samson
フィリピンで生まれ育ったが、コミュニケーションは英語が中心。
70年代から80年代にかけての元フィリピン人バスケットボールオリンピック選手の娘であり、それがきっかけで日本での機会を探すようになった。
様々な文化や言語が混在する家庭で育ったため、英語を第一言語とし、家庭でも英語を使用していた。
フィリピンの正看護師である彼女は、両親の希望で医療分野で懸命に働き、その後自分の本当の強さとスキルを発見した後、教師としてのキャリアを追求するようになった。
しかし、自分の本当の実力を知り、教師の道を歩み始めた。そして、「運命的な出会いがあった」と感じている。今年で14年目になる。
自分をユニークで多才な人物と表現するように、彼女は決断力のある人物である。
生徒を第二の子供として扱うことは苦にならない」と話す自慢のお母さんだ。 その理由を尋ねると、「母親と教師という二重生活を送る気持ちを知っているし、理解しているから」だという。
教えることが好きで、生徒たちに学ぶ喜びを与えたいと考えている。生徒たちがマナーや美徳を身につけ、生涯学習者であろうとする気持ちを育むために、彼女は「全体論的」なアプローチで教えることを試みている。子どもたちの明るい未来のために、学校関係者間の信頼とコミュニケーションを大切にしながら、共に歩んでいきたいと考えている。